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Death of Wolverine: Deadpool & Captain America (2014)

10 12, 2015 | Posted in Deadpool & Captain America

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Death of Wolverine:
Deadpool & Captain America (2014)

Published: October 29, 2014
Written by Gerry Duggan
Art by Scott Kolins


 ウルヴァリンが死んだ。元キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャーズはデッドプールを呼び出し、彼の遺品整理をさせる。ウルヴァリンの使っていたトイレの徹底洗浄から日用品の焼却まで、彼のDNAが付着していると思われるものは何一つ残せない。

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「このコスチュームで色々と怖ろしいことをしたけど、ウルヴァリンの“玉座”の掃除ほどウェっとくるものはないよ。毛と毛が絡み合ってる」

 というのも、ウルヴァリンのヒーリングファクターを考えれば、残されたDNAから彼を“再生”させることが可能かもしれないのだ。事実、テロ組織のA.I.Mはウルヴァリンの血が付着した古いナイフを入手し、それを実行しようとしていた。

 そこで何故、アヴェンジャーズの手でウルヴァリンを再生しないのかと、あえて問うデッドプールにスティーヴが答える。

「1920年生まれの男がこんなことを言うのは偽善的かもしれない。
 しかし、私は自然の摂理に抗う人生を送ってきた。ナチスにしろ、ハイドラにしろ、彼らは一様に命を自らの手でコントロールできるものとしてと考えている。
 私自身の人生の終わりにさしかかった今、彼らと同じ誘惑には屈したくないのだ」


 その昔、キャプテン・アメリカとしてウルヴァリンと初めて出会った時、つまり初めて戦った時に、スティーヴは彼に向って
「アヴェンジャーズなら、お前など決してチームには迎え入れないぞ!」
 と言い放った。これからは、その言葉に心を脅かされるだろうと、スティーヴは告白する。
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デッドプールは言う。
「あんたたち二人とも認めないだろうけど、最初の戦いってのは愛だ」
「あんたがウルヴァリンにアヴェンジャーズの身分証を与えた時
 ----俺たちクズはみんなジョークにするが----
 本当のところ、希望をもらったのさ。これで惨めな人生を変えられるってな」


 デッドプールにもウルヴァリンとの思い出があった。自己叱責と贖罪、その違いを教えてくれたのが彼だった。

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「何年もの不必要な苦悩からお前を救いたい。自分自身を許すんだ」

 スティーヴとデッドプールは、それぞれの思いを共有しつつ、ウルヴァリンのDNAを奪回するため、二人だけでロシアにあるA.I.Mのアジトへと潜入する。

 最後に、デッドプールはスティーヴからある物を託される。……そして、意外な決断を下す。


(↓ネタバレ反転↓)
「キャプテン・アメリカが俺にこのナイフをくれたのは、俺がローガンを再生させると思ったからだろうか。
 いや、それは彼のスタイルじゃない。ロジャーズは俺が正しいことをすると信じたからだ」


 デッドプールは、ナイフからこそげ落としたローガンのDNAを培養機へと入れる。

「ただ、俺には何が正しいのか分からない。
 俺はローガンが望むことをしている?それとも、俺自身が望むことを?
 これは、俺たちがされた暴力の連鎖を続けることになるのか?
 俺は友を助けているのか、あるいは、友を苦しめる張本人となってしまうのか?
 暫くの間、ここに座ってよく考えなければ」


 スティーヴの信頼に逆行する行為だと感じながらも、さらには、かつて自分たちがされた怖ろしい実験と同じことになるのでは危惧しながらも、デッドプールは決断を下し、それを実行に移した。この行為が、将来どのように返ってくるのかも分からないまま----。

 全体的には、和気あいあいと作戦を実行するスティーヴ翁とデッドプールが何だか非常に可愛らしかったです。というか、スティーヴはお爺ちゃんなのに凄いな!超人血清がなくても全く元気です。
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Hawkeye vs Deadpool

10 10, 2015 | Posted in Hawkeye vs. Deadpool

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 日々読んだイシューの中から気ままにピックアップしたものに簡単なマリーを添えて書き残すことにしました。紹介半分、自分用メモ半分といった感じです。Marvel Unlimitedで読めます。

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Hawkeye vs Deadpool (2014)
Published: September 03, 2014
Written by Gerry Duggan
Art by Matteo Lolli


 ハロウィンの夜、ホークアイの玄関先にも子供たちが訪れる。

子供たち「フルサイズのキャンディーをくれるって聞いたのに」
ホークアイ「今年はお徳用袋の小分けキャンディーなんだよ」
アヴェンジャーのくせにシケています……。
デッドプール「今夜の俺はダッドプール!」

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 楽しいハロウィンの一夜になるかと思いきや、ホークアイに助けを求めながらも追い返された青年が何者かに殺されてしまう。さらに、路上ではパニッシャーとデアデビルの扮装をした怪しい大男たちが大暴れし、デッドプールは体に撃ちこまれた弾丸を絞り出して刑事にキモがられたりと波乱の一夜に。
 その後、殺された青年が残したメッセージを発見したホークアイとデッドプールは事件の真相を追うことに。最後には、敵のボス(?)として意外なあの人が登場して以下次号。これは、何か裏があるのか?

 ホークアイをかばって撃たれるデッドプール。家で手当てしようと申し出るホークアイに、「まだ帰れない。エリーに穴だらけの自分を見られたくない」と言います。ちょっとジーンとしました。娘の前ではすっかり優しいパパです。その後、血まみれのままホットドックを一人で(ホークアイに奢るつもりは最初からない)四本食べてましたけど。回復するにはエネルギーが必要。

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 ホークアイの扮装はアルミホイルを体に巻きつけてウルトロン。本人はまんざらでもなさそうですが。セルフィーって、Facebookのアカウントとか持ってそう。 

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ホークアイの部屋前に飾ってあったスパイディ・パンプキンが……
 
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デッドプール訪問後は、デップー・パンプキンにすり替えられている。

 親しみやすく可愛らしいアートと、ホークアイとデッドプールの凸凹コンビぶりが楽しいシリーズです。次号(ナンバリングは#01)には、もう一人のホークアイであるケイト・ビショップも登場します。

【the One Scene】Secret Invasion: Dark Reign#1

10 17, 2010 | Posted in Dark Reign

2 Comments
 先日、近況にてご報告した通りの生活状況なのですが、何故か早々に更新です。他にやらなければいけない事があるだろうと思いつつ……これは、げ、現実逃避でしょうか。

 ただ、やはり一冊まるまる全訳をする余裕がないので、お気に入りの1シーンを作中から抜き出して、私が『笑った、泣いた、唖然とした、このシーン』を【the One Scene】としてご紹介して参ります。

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Secret Invasion: Dark Reign#1
Written by: Brian Michael Bendis
Art by: Alex Maleev
Colored by: Dean White
Release Date: December 10, 2008
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Story
 スクラル星人の地球侵攻の際、地球防衛を担っていたスターク社製のシステムがスクラル勢力の侵入を許してしまう。その引責を受け、トニー・スタークはS.H.I.E.L.D.長官、およびAvengers責任者の地位から失脚し、組織も解体される。

 逆に、上手く立ち回り、政府を懐柔したノーマン・オズボーンが、S.H.I.E.L.D.に代わる新防衛機関(後にH.A.M.M.E.R.と名称される)のトップへと躍り出る。オズボーンは自らの足場を固める為、曰くありげな面々を同盟交渉のテーブルに招くのだった。
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(接収されたスターク・タワー --現在はオズボーンが本部として使用している-- の一室に、Dr.ドゥーム、エマ・フロストが着席している。そこへネイモアが現れる)

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ネイモア 「ヴィクター(=ドゥーム)」

ドゥーム 「ネイモア」

ネイモア 「お主が来るとは思わなんだ」

ドゥーム 「儀礼に過ぎぬ」

ネイモア 「あるいは好奇心か?」

ドゥーム 「結構」

ネイモア 「だろう。私もだ。これは誰だ?」(エマを示して)

ドゥーム 「エマ・フロスト。X-Menのリーダー。かつてのヘルファイヤー・クラブのホワイト・クィーンだ」

ネイモア 「おお、そうか。成程、成程……。エマ・フロストとな。我が名は大海の王、ネイモア」

エマ 「知っているわ。私達、会ったことがあるもの」 (ネイモアの顔も見ずに)  
 
ネイモア 「そなたに出会えて喜ばしく思うぞ」

エマ 「以前、会ったことがあるってば」 (ネイモアの顔も見ずに)

ネイモア 「そうであったか?」

エマ 「あなた、いつもそんなに臭うの?」 (ネイモアの顔も見ずに)

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ネイモア 「…………」

ドゥーム 「ここに姿を消している者がおるな。自ら姿を表すか、あるいは余が引き摺り出してくれようか」

(フードがテーブルの上に姿を現す。銃口をエマに向けている)

ネイモア 「これは誰ぞな?」

エマ 「パーカー・ロビン。ザ・フードよ」

フード 「なんでそいつを知っている? ネェちゃん」

エマ 「でも、他にも……中に誰かがいる」

フード 「俺の頭ン中から失せろ、このクサレ女。いいか、オメェ、誰を相手にしてっか分かってんのか」

エマ 「アンタよ」

フード 「おい……」

(エマが一睨みすると、フードの手が勝手に動き、自身の口に銃口をねじ込む)

フード 「うぐぐ!」

(顔を歪めるフード)

ネイモア 「よくやった、美しき者よ」(眉を顰めながら)

ドゥーム 「静かに。神のお出ましだ」

(霞と共に、欺瞞の神ロキが姿を現す)

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ロキ 「我はロキ」

ネイモア 「お主……、先だって会うた時より、よう見栄えが良くなったな」

(ネイモアは女神となったロキの姿に目を丸くする)

ロキ 「貴様には、この新しい姿がよほど魅力的と見える。嬉しいぞ」

(ロキはネイモアの顔に胸を押しつけるように腰かける)

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ネイモア 「そ、そうは言っておらん。私はただ……」

(ネイモアはロキの胸を見ないようにしつつも……)

ドゥーム 「奴が来た」

エマ 「ええ」

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 ……奴が来た、ということで次のページにオズボーンが登場するのですが、翻訳はここまでです。作中でのネイモアの微妙なトホホぶり……エマにオッサン魚介臭いと言われサラリとかわされ、ロキ女神におっぱいをグリグリされる、この何とも言えない空気感がツボに入ってしまいご紹介した次第です。
 
 更に言うと、Alex Maleev画のネイモアは他と一線を画していますね。

dr_07.jpg ごく一般的なネイモア(John Byrne画)


dr_06.jpg やや耽美なネイモア(Jae Lee画)


dr_05.jpg 竹中直人。


 ところで、ちょっとロキ女神にキュンとしました。訳語に男言葉をあてるとキュン倍増です。

New Avengers - Volume 10: PowerNew Avengers - Volume 10: Power
(2009/11/11)
Brian Michael Bendis

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